弊サイトは Avada という海外の wordpress のテーマを利用しています。

このAvadaというテーマは海外製です。

つまり、管理画面も多少日本語化してますが、英語ばかりの管理画面になります。
とはいえ、言語に関しては慣れてくればあまり問題ないです。
「使い方」などの情報や、ネット上の多くの情報も英語なので、何か困った時に英語力がないのでちょっと大変ではあります。

おそらく世界で一番使われているテーマだと思います(デフォルトの以外で)
しかも60ドル。
一番使われているので世の中に情報(英語ですが)も多いです。

テーマ内にデザインのテンプレみたいなのがあって、30くらいあるのかな、それを元にすればそこそこキレイなサイトがすぐできちゃいます。
いろんなジャンルのデザインがあるので、作りたいサイトに近いレイアウトや機能のものを選ぶといいです。
カート系プラグインを使ったECサイトも簡単に作れちゃいます。

このような既存テーマを使うメリットは、制作の時間をコンテンツ制作に振り分ける、など、
限られたリソースの有効利用ができるので、ひとつの選択肢になると思います。

制作会社さんに依頼するにしても、既存テーマを使った制作で依頼したほうが安くなることが多いです。

通常のWEB制作がフルオーダースーツだとしたら、
こういったテーマを使った制作は、セミオーダースーツ、もしくは吊るしのスーツを買うような感じです。

どこで買える?

このテーマフォレストというサイトです。
世界最大規模のテーマ販売サイトです。
ここでほぼ不動の1位!
執筆時もweeklyで1位ですね。

その他にもいろいろあります。40ドル以下のもありますが、60ドルあればたいてい買えますよ。

また、テーマは1デザインのみのものと、テーマ内にデザインテンプレ(よくdemosと記載されている)があるものがあります。
売れてるのは主に後者ですね。汎用性が高いのでしょうね。

また気が向いたら違うテーマを導入してレポートしてみようと思います。

WordPress テーマ、Avadaでは何ができる?

たいていのことはできます。
むしろできることがありすぎて、慣れるまでどこを編集したらいいのか把握するのが難しいです。

デフォルトテーマでもできますが、リアルタイムに編集できるのはいいですね。
カラム分けもできますし。
Wixやペライチで編集してるような感じで、デザインがそのまま分かるので直感的にコンテンツを作っていけます。
Wixとかより固定費抑えられるので、こっちのほうがいい面も多いな、と思います。
自分でサーバ借りることになるので、自由に何でもできますし。

このAvadaのメールフォームはどうなってる?

Contactform7が使われています。

海外では確認画面がないフォームが一般的なのか、デフォルトだと確認画面なしです・・
プラグインで対応できます。
自分でcontactform7を入れるときと特別違うことはないです。

WordPress では、特に日本ではContactform7は最も多く採用されているメールフォームプラグインです。

なんとこのプラグイン、世界でもかなり使われているんですが、日本の方が作成しているんです。
なんだか誇らしいですよね。

願わくば確認画面を標準機能でオプションでもいいので装備してくれたらなーっていつも思います・・。

html全然わからないけど大丈夫?

大丈夫です。

むしろわからない方がいいくらいに、ソースを直接編集する場面が少ないです。
ソースの編集もできますが、このAvadaで使われている独自の記法を誤るとエラーが出てしまいます。(どこがダメかもわからない)

表示スピードはどうなの?

いろいろAvadaのチームは対策しているようですが、やっぱり遅いです💦
かなり私も対策はしてますが。
スマホは15・・

PageSpeedInsites SP

PCは62です。

PageSpeedInsites PC

最初はスクショ取り忘れてますが、確かスマホなんとゼロ!PCが20くらいでした。
全部WebPにしたはずなのに、総認識されていないとかまだ改善の余地はあると思ってるので、
もう少し改善を試みたいと思います。

追記(2023/6/19):

ずっとこのサイトを放置していたのですが、テコ入れしてます。
WebPの件は、EWWWというプラグインを使って対応していたのですが、
このプラグインだとインラインで背景画像を指定している場合、対応できない為でした。
Avadaの背景画像を指定する場合はWebPを直接指定した方がいいです。
現在WebPに対応できないブラウザはほぼない&WordPressも標準対応できているので、最初からすべてWebPがいいと思います。

TOPページにお問い合わせを設置してreCAPTCHAを設置していたこともスピード低下の原因でした。
Avadaに関わらず、reCAPTCHAを使うときはお問い合わせ以外の設置を外さないとスピードがかなり低下します。
ただ、google側では全ページに入れることを推奨しているので、何とも言えないところです。。

なんやかんやでAvadaは難しい

デモ(テンプレみたいなもの)を使って、ちょっとしたサイトを作ること自体はたいして難しくありません。
用意されていないページを作ろうと思うと、各種設定がどこにあるのか探すのがなかなか大変で、とても難しいです。

何を隠そう、私が使ったデモはワンカラムサイト用だったので、このブログ自体用意されていなかったのだ・・
そのため、デザインの調整などがなかなかできないでいます。

自分でこのテーマを使わずにゼロから制作していれば、もう終わってる感じですが、
空き時間にちょこちょこやっても、なかなか進みません・・

もっともっとブラッシュアップしてまいります。

本当はテーマから作れるんですが、、

慣れればかなりいいと思ういます。